1) 滲透オートマチックランスマニピュレーターとは!?
電気炉製鋼に於けるランスパイプを使用した酸素吹精作業は、カッティング作業が容易な上、酸素を直接溶鋼内へ吹き込むことが出来るため、最も酸素効率が優れ、炉内耐火物へのダメージも少なく、また製鋼時間を短縮する事が可能ですが、反面、パイプ同士の接続、酸素ホースジョイントの脱着など、手作業に頼るところが多く、省力化が求められています。滲透オートマチックランスマニピュレーターは、送酸作業の安定化及び無人化を可能にし、製鋼作業の能率化と炉前作業の省力化に大きな力を発揮します。 一度ランスパイプの束を装置にセットすれば、後はパイプを使い切るまでの間、何チャージでも繰り返し無人運転が可能です。

自動運転をスタートすると、
1.ランスパイプの鋼浴中への送り込み     
2.新しいランスパイプの補給、接続、
3.送酸完了に伴うランス引き抜き、送酸停止、装置移動 までが自動的に行われます。

従って、省力化が可能なだけではなく、従来のマニピュレータのように作業者による送酸作業のばらつきも発生せず、酸素効率、及び製鋼作業の能率向上を計る事が出来ます。
2) 装置外観(導入事例)
機器の仕様
1) ランスパイプのサイズ: 酸素用  = 1-1/4" x 4,000mm  2本
カーボン用= 1-1/4" x 4,000mm  1本
2) 電気炉のキャパ   : 90トン(AC)
マニピュレーター本体外観

マニピュレーター全景

使用状況(その2)

使用状況(その3)

使用状況(その1)
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